英語の学習方法としては、一般的に「単語を沢山覚える」や「英語で物事を発想できるようにする」などありますが、当塾ではそういったポイントは重視しておりません。

もちろん単語も大事ではありますが、それよりも、

「この問題を解くためには何が必要か」

を考えることを重要視しています。

長文を読むときは、全体的に俯瞰して、何について書かれているかを理解するために、キーワードを探して捉えることが大事です。

同じように、一つ一つの設問についても、「これは何を問うているか」「今まで習ってきた要素の中の何を引き出そうとしているか」と、客観的に捉えることが大事です。

全ての問題に意味があるのです。

そのような意識を持って、繰り返し学習することで、確実に学力が伸びてきます。

それができるようになると、自分でどんどん学習できるようになります。

その「繰り返しやる」も、義務感の中では中々続きません。

努力して頑張って続けるのではなく、生活習慣になってしまえば苦ではありません。

ふと思い出して、気になって家で教科書を開いてしまう。

そんな自然な流れの中で、繰り返し学習できている…当塾では、そういう環境づくりをしています。